さて、やはり今も昔も考えることは同じで
装置の動作した履歴データを持ち運びたいという要求が出てきます。
今だったらSDカードとか。少し前ならフロッピーディスクとか使うんですが
まだこの頃は、FATの構造とか理解はしていても、それをマイコンから作ろうって
発想はあまりなかった。
そこで使われたのが、メモリーカード。外形はPCMCIAカードのような感じ。
EEPROMが内蔵されてメモリのバスがそのままピンに出ている。マイコンからは普通のEEPROMの様に使える。
ただし!今のフラッシュの様に手軽ではなく。パソコンで読み出すときには専用の読み取り機が必要だった。
つらつらと文章だけ書いてますけど。あとで資料が出てきたら追加します。