当時私はZ80をやめて、80286や80386のCPUボードを作った方がいいんじゃね?と、
思っていたが、若造にそんな権限もなくしばらくZ80を使い続ける事に

当時のCPUは東芝のTMPZ80*****ってのを使ってた。ZilogのチップはTTLかなんかの事情で
CPUが入手出来ないときの非常用に使ってたくらい。あと、OKIも使ったな

さて、世の中はi286や386が出回ってくる。そうすると、仮想メモリ空間ってのが出てくる訳ですよ
すごく広大なメモリ空間を使うことが出来る。
クライアントもその辺の事情に詳しい人がいたので、なんでウチのハードでは出来んのやって
言われる。だってZ80だもん・・・
パソコンで出来ることが、専用ハードで出来ないってのはちょっと拙い。当時はそういう認識。
パソコンも高いけど、専用ハードはもっと高かったからね

仕方なくバンク切り替えでメモリ空間を増やす。
「バンク切り替え」!また難しい言葉が・・・

こんな感じで、現在に至るまでをしばらく書こうと思います。
予定としては、
・メモリーカード
・V25/V30
・H8
・PIC
・ADTEC Z80ボード
・パソコンベース
・SH
・80C51
・ARM
など